仕事はじめの機械整備とスギ花粉。

彼岸も明けてそろそろ現場に出ようかと思いきや、連日雪が降ってみたり、霜が降りたりで外のコンディションがいまいちなのに加え、本格的に飛び始めたスギ花粉の勢いにテンションだだ下がりです。

今シーズンも無事に仕事ができるように一通り使っている機械の整備の手始めとして、エンジンオイルを交換していきました。

ついでにバッテリーが弱っているためか、セルを捻ってみてもプスんとも言わない運搬車のバッテリーを充電してみます。小型のバッテリーですが、取手は付いていないので地味に取り出すのがよいでない…

(お墓ってこの辺の地域だと集落のはずれにあろことが多く、山間部や狭い道の先にあることがザラにあるのでトラックで入っていけないようなところへ使用する石材や砕石、コンクリートといったものを運ぶ為にこのような運搬車が不可欠となっています。)

充電するにあたり、バッテリーの端子にアクセスできるようにしなければならないのですが、この運搬車の搭載されているところが荷台をリフトさせないと届かないところにある為、スターター引っ張ってとりあえずエンジンかけて荷台をリフトさせます。

*作業の際には荷台に挟まれないように対策を講じなければ危険な作業です。

端子に充電器のワニ口クリップを挟みさえすれば充電できるのですが、バッテリーの状態を確認するためにも一旦外して充電。

1時間程度で充電完了していたので、逆の手順で取り付けてセルを捻ってみると無事にエンジン始動!

機械の整備も一通り終わったところで、墓誌の戒名彫刻の依頼があったので引き取りに行ったきました。

割と街中のお墓だったので周りに杉林は見当たらなかったのですが、飛んできた花粉が着いていました。

花粉症の症状を抑える為に今年は紫色のパッケージの市販薬を服用しています。割と合っているようでそんなに辛くないのですが、我慢できないくらいになったら、あんなマスクや、こんなマスクのお世話になるかも?

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